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伝統工芸を受け継ぐ職人の姿を間近に…

熟練しためのう細工職人の勾玉づくりを目の前で見る事ができます。
石に命を吹き込む伝統の技。全国で当館だけが、今も出雲型勾玉の製作を継承しています。また、当社は昭和57年にめのう製作で「島根県ふるさと伝統工芸品」の指定を受けました。長年培われた伝統の技術をどうぞご覧ください。

見学時間 8:00~17:30
見学料 無料

島根県ふるさと伝統工芸品指定・伝統工芸を受け継ぐ唯一の場所

めのう細工は島根に古くから伝わる「魔よけ石」と「幸せを呼ぶ石」といわれる伝統工芸品。いずもまがたまの里伝承館は、「石を活かす」を信条として1901年(明治34年)にめのう細工の店「めのうや新宮」として創業いたしました。
昭和初期には何軒もあっためのう細工の工房も時代とともに減り、現在では当館ただ1軒だけがその伝統を受け継いでいます。
当館では衰退していく手工芸に歯止めをかけ、後世に伝承することを第一に、職人養成と技術向上を行っています。

皇室や出雲大社へ献上まがたま・美保岐玉(みほぎだま)製作の栄を賜りました

大正・昭和・平成の時代において当館工房のめのう細工は、幾度も皇室や出雲大社へ献上製作の栄を賜りました。特に出雲大社宮司千家尊祀様の出雲国造(いずもくにのみやつこ)ご新任の際に宮中に献上される宝物「美保岐玉(みほぎだま)」は、古式に則り当工房で製作いたしました健康と長寿を祈念した神宝です。めのう細工実演工房では現在この「美保岐玉」を製作しております。神宝と同じ工房・手法で生み出される他では見られない逸品を、ぜひご自身の目でお確かめください。

めのう細工職人の紹介

めのう細工の技術向上に努める職人さんをご紹介します。めのう細工職人は、当館の人気体験コーナー「勾玉作り体験」の指導も行なっております。伝統工芸品の製作をぜひご体験ください。

松下正一

めのう細工師だった父親の姿に惹かれ、自らも同じ道を志すようになりました。出雲型勾玉を次の世代へ引き継ぐべく、日々技術の向上に努めています。
・島根県優秀専門技能者

恩田幸仁

『無心 自由 孤高』の気持ちで勾玉を作成しております。勾玉作りの楽しさを、ぜひご体験ください。
・島根県優秀専門技能者

村田誠志

色や形、模様、一つ一つの石の個性に出会える楽しい仕事に憧れて職人になりました。皆様にも石の魅力の奥深さをご体験いただければと思います。
・島根県優秀専門技能者
・FGG/ドイツ宝石学協会会員

津戸友里

専門学校でものづくりを学び、ものを作る楽しさを知り、ものづくりを一生の仕事にしたいと思い、めのう細工職人となることを決意しました。体験の時など、気軽に話しかけてやってください。
・工房初の女性職人

中祖博志

石の意思を思い、人に寄り添うように勾玉を造っていけたら良いと思います。
また、皆様に楽しく思いを込めた勾玉作り体験をしていただけましたら幸いです。

ご自宅でも勾玉作りに挑戦!勾玉作り体験キット

めのう細工職人の指導付き!勾玉づくり体験工房