古事記にはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、”まがたま”を天照大神(あまてらすおおみのかみ)に献上され、これが三種の神器のひとつ”八尺瓊の勾玉”になったことが書かれています。勾玉とは、太陽と月が重なりあった形を表し、大いなる宇宙を崇拝するということを象徴しています。そして、穴は今、自分を生かしてくれる祖先とのつながりを持つことにより、その霊力の恵みを受けられることを、その神秘的な深緑色は、春の草木の新芽のように生命の発動を象徴しているのです。勾玉その形状が多少違ってますが、当店はふっくらとして、丸みを帯びた、もっとも美しく均整のとれた、伝統ある出雲型勾玉を、現在唯一継承し、守り続けています。



